第8回から第10回まではいわゆる「どういうこと問題」「どういう意味ですか問題」を扱います
「どういうこと問題」という言葉は正式には存在しないのですが、
中学受験界の有名講師がとりあげたのをきっかけに受験界では定着してきたので使わせてもらいました
要は、抽象的な本文の言葉を正しく説明した肢の選択や記述が要求される問題です
例えば「古代人の置き忘れた宿題」という言葉があった際に、
古代人が本当に宿題を置いていったわけではないですよね?
実際には「古代人が解決できなかった、あるいは対策をたてれなかった環境問題なり、食糧問題なり、戦争問題など」という意味なはずです
そのように「抽象的な本文の言葉」を「具体的な言葉」に言い換えている部分を探し、それに沿う選択肢を選んだり、記述をしていく問題で「言い換え」の作業が問われるのです。
いつものように難関大学の過去問も入っていますが、ひるまずに頑張りましょう✌
0 件のコメント:
コメントを投稿